HOME > 毛穴エイジングとは?
これらは初期老化のサインです。多くの女性が、年齢を重ねていくなかで抱えている毛穴の悩み。
毛穴の「目立ち」「黒ずみ※」「乱れ」といった3大トラブルは、加齢による様々な異常によって引き起こされることから、「毛穴エイジング」と呼ばれています。これらは毛穴だけの問題ではなく、肌の老化につながることも…。
※汚れや古い角質による
30代女性にこのような質問をしたところ、最も多かった声はなんと「毛穴」!
特に頬の毛穴の目立ちや、小鼻の黒ずみ※など毛穴の目立ちへの悩みが多く、20代から気になり始め、30代に入って悩みとして定着してしまったという声も多数。
※汚れや古い角質による
多くの方がされているケアはピーリング、鼻パックなど毛穴に詰まった汚れ(角栓)を除去するケアと、たるみや乾燥の改善のための毛穴用マスクなどのプラスのケア。
ですが、一番多かったのは、驚くべきことに、「何もしていない」という答え!
理由としては、大きく分けて2つ。いろいろなケアをしたけど効果が持続しなかったから。プラスのケア(マスク)は、子供の世話で忙しく継続できないからとあきらめの声が多い。
「満足していない」という回答が70%以上。
10代のころの過剰な皮脂分泌でおこる毛穴のトラブルとは原因が異なり、加齢やストレスなど原因も症状も複雑で難しい30代の毛穴問題に対しては、単純に汚れ(角栓)を除去したり、引き締めるというケアだけでは限界があることを裏付けています。
30代に入るころから悩みとして定着する毛穴の「目立ち」「黒ずみ※」「乱れ」。
これらは毛穴だけの問題ではありません。
毛穴エイジングが進むと、肌がどんよりくすんで見えたり、キメが粗くなったり、
化粧のりが悪くなるなど、あなたの見た目年齢を老けさせる原因にもなります。
※汚れや古い角質による
毛穴エイジング=見た目年齢を老けさせる原因
毛穴の「目立ち」「黒ずみ※」「乱れ」という毛穴エイジングはなぜ起こるのか?
10代から始まっている毛穴との戦い、おとなにはおとなの毛穴問題。まずはその特徴と原因を知ることが大切です。
※汚れや古い角質による
毛穴が目立つ原因は、20代半ばまでは過剰な皮脂分泌が原因であることが多いです。
30代では、体内のホルモンバランスの変化や、毛穴周辺の皮膚のターンオーバーの乱れが原因で、すり鉢状に毛穴が陥没して広がるといわれています。肌表面に近づくにつれて広がり、毛穴が目立ってきます。
毛穴の黒ずみ※は、不要な角質と空気にふれて酸化された皮脂が毛穴に詰まっているのが一般的です。
しかし、洗顔しても角栓を除去しても黒く目立つのは、紫外線により毛穴が日焼けしたことが原因として挙げられます。これは、毛穴の内部にも色素細胞が存在し、メラニンがつくられているからです。
また、毛穴は深さがある分、肌面積に対してメラニンが密集しているので毛穴全体が黒く見えてしまいます。
※汚れや古い角質による
肌は加齢などが原因で、ハリ・弾力が低下し、開いた毛穴がたるみ毛穴に変化します。
さらに重力方向にひっぱられ、丸ではなく涙型に拡大します。たるみがさらに進行すると涙型の毛穴同士がつながって、1本のシワのように見えてしまうこともあります。
近年の研究において、毛穴エイジングの原因が解析され、根本の原因が“NF-κB”というタンパク質の過剰増殖であることがわかりました。
NF-κBはノーベル賞受賞者が発見し、世界的にも注目されたタンパク質です。
加齢やストレス、紫外線等の刺激により活性化し、さらに自らをコピーしていくことで増殖します。その結果、毛穴エイジングが促進され、毛穴と肌に様々なトラブルを引き起こします。
毛穴と肌のエイジングの原因は「NF-κBの過剰増殖」が根源であることがわかったため、これを抑えることで、毛穴および肌のエイジングケアまでできるといわれています。
長年にわたる化粧品づくりを通して、私たちが着目したのは、西洋の野菜「アーティチョーク」。
若いつぼみはフランス料理などに用いられる高級食材であり、この葉に豊富に含まれる
「シナロピクリン」という成分が世界中の皮膚科学者に注目されています。
このアーティチョークに秘められた“自然の力”で、
おとなの毛穴エイジングに挑むスキンケアとして生まれたのが「ansâge(アンサージュ)」。
肌にハリや潤いを与え、キメを整える高い美容効果で、
見た目年齢にあらたなアプローチをします。